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マタニティ歯科をご存じですか?

2014.05.18

こんにちは、アクアデンタルの安原です。

今回のテーマは『マタニティ歯科』です。
あまりなじみのない言葉かも知れませんが、これから生まれてくるお子様のためにとても重要なことです。
ですが、あまり硬くそして難しく考えずに、ちょっとだけ私の話にお付き合いください。

☆マイナス1歳から始める虫歯予防☆

さて、これから生まれてくるお子様のお口の健康を守る為にはどうすればいいでしょうか?
妊婦さんの多くはご自身よりまずお子様のことを優先すると思います。
しかし、私たちは是非、あなた様ご自身のお口の健康も大切にしてほしいのです。

妊娠すると女性ホルモンの影響で歯周病になりやすくなります。

歯周病は陣痛を起こすプロスタグランジン産生を促進させるため 早産の可能性を増加させます。

また、乳歯の形成は7週目から始まるので 乳幼児の健康な口腔を確保するためには

マイナス1歳からの母親の口腔管理を含む生活習慣の指導が必要になります。

親御さんのお口の健康がお子さんのお口の健康に繋がるのです!

生まれてくるお子様の為にできること。
(1)虫歯の治療をすること。
お子様に虫歯が移るのを防ぎます。
(2)歯ぐきのケアをする。
流産、早産、低体重児出産を防ぎます。
この二つをケアしていくことで、「出産したら歯が悪くなった」ということも防ぎます。
お口の悩みがなくなり、出産後、笑顔で子育てができます(^v^)

☆マタニティの時期から始める虫歯予防☆

皆様はお子様の虫歯予防をどうすれば良いと思いますか?

①しっかりと歯磨きをする。

②定期的なフッ素などの予防をする。

③早期の虫歯を治療する。

などが考えられています。これらは確かに大切です。
しかし、優先順位からしますと実は当たり前とされている『食生活』なのです!
食生活を気をつけていればいい。
それは誰もが知っていることかも知れませんが、
じつはその効果の大きさに 虫歯になってから気付く方が、とても多いのです。
確かに、お子様だけではなく大人の方も虫歯になってからでないと
「歯医者に行こう」と思いにくいのが現状です。

私もこの仕事に関わる前はそうでした(^△^;)
しかし、虫歯が出来たお子様はすでに甘い物が好きになっています。
そこから「食生活に気をつけてください」と言われても
あなた様にとっても、お子様にとっても、大変な思いを することになってしまいます・・・
マタニティの時期から虫歯予防をはじめることでおうちで食生活を気にしていただき
歯医者で最近こういう食べ物が気に入っているようなんですが とお話くだされば

私たちも一緒に お子様の食生活のアドバイスフッ素などの虫歯予防のお手伝いをしていけます。

大変な思いをすることなく、お子様にも大変な思いをさせることなく

一緒に虫歯ゼロを目指していきませんか?

 


ここまで読んでいただき誠にありがとうございます!
最後に、妊婦さんは歯医者に来るのだけでも大変です。
何回も通わなければならけられなないのか という心配や様々な不安も多いかと思います。
気持ちや体調の変化から歯科治療を受けたくても 受けられなくなってしまうことがあったり
行くのも少し不安という方は電話やメールだけでも大丈夫です
あなた様自身の、そして大切なお子様のために
私たちは様々な情報と来て頂きやすい環境を これからも提供していきたいと思っています
ぜひ、そんな心配事や不安は私たちにご相談ください!

 

 

アクアデンタルクリニック
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